初めて受診される方へ
林 博 Hayashi Hiroshi
恵愛生殖医療医院では、不妊治療に向き合う患者様の身近な存在となれるよう、患者様の気持ちや体調や状況を最優先した治療体制を整えています。安心して、ご来院ください。
恵愛生殖医療医院 院長 林 博・スタッフ一同
1. ご来院
当院では初めて受診される方にもご予約をお願いしております(WEBのみ)。できれば月経1~5日目に受診してください。
可能であればご夫婦そろってお越しください。
※土曜日の外来は混雑しますので、なるべく平日の受診をおすすめいたします。時間に余裕を持ってお越しください。
※初診当日から体外受精治療を開始することはできません。原則、生殖医療セミナー受講後の治療開始となりますのでご了承ください。
- 初診時に必要なもの
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- 保険証
- 問診票
- 住民票 (ご夫婦の氏名が続柄入りで記載されている取得後3ヶ月以内のもの)
以下はあれば、お持ちください。
※事実婚の場合:双方の独身証明書をご持参ください。 - 基礎体温表
- 紹介状
他院で体外受精をされている患者様は必ずお持ちください。 - 検査データ
など
- 初診受付時間
-
月~金曜日:8:30~11:30、14:30~16:30
土曜日 :8:30~11:30
※通常受付時間は「診療案内」ページをご参照ください。 - 精液検査受付時間
-
月・火・木・金・土曜日:13:00~14:30
精子凍結の予約:要お問い合わせ
(完全予約制となります。WEB予約にて事前予約をしてください)
※検査結果は後日再診時となります。 - 診察時間
-
月~金曜日:9:00~12:30、15:00~18:30
土曜日 :9:00~12:30(午後休診) - 休診日
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日曜日・祭日祝日/年末年始(12月29日~1月3日)
2. 受付
保険証、問診表とその他書類を、受付でご提出ください。
初診時待ち時間の目安は、平日・土曜日共に1-5時間ほどかかります。
※あくまでも目安で、お時間を保証するものではございません
- お子さまをお連れになる場合
不妊治療を專門としている医院になりますので、他の患者様へのご配慮をお願いしております。
ご一緒でご来院の場合は、別室がございますので受付にてお申し込みください。
3. 問診
問診票や基礎体温表、他院での治療データなどを見ながら現状を確認するとともに、治療へのご希望などをうかがいます。それを受け、次に行う検査について説明します。
4. 検査
不妊症スクリーニング検査を行います。月経周期によってできる検査が決まっており、1回ではすべての検査はできません。1-2周期かけて検査を行っていきます。
- (1) 低温期(卵胞期)の検査
- 月経1-5日目:基礎ホルモン検査(LH,FSH,エストラジオール(E2)など)
初回は抗ミューラー管ホルモン(AMH)、感染症、甲状腺機能検査なども行います。
月経7-10日目:子宮卵管造影(HSG)
(子宮卵管造影は初診の周期ではできません。次周期以降の検査となります。) - (2) 排卵期の検査
- 月経11-14日目:排卵期ホルモン検査(LH、E2、プロゲステロン(P4))
- (3) 高温期(黄体期)の検査
- 月経20-22日目:黄体期ホルモン検査(E2、P4)
5. 問診
検査結果と今後の治療について、お話しいたします。
6. お会計
初診時は検査料金込みで2~3万円かかります。
次回予約はホームページからも可能ですので、ご利用ください。
ご予約はこちら
当院は自動精算機を導入しております。
お支払いには現金および各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済がご利用いただけます。
クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、Diners、AMEXなど
電子マネー:Suica,PASMOなどの交通系電子マネー、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAONなど
QRコード決済:PayPay、d払い、メルペイ、auPayなど
※各種決済は既定の上限までのお支払いとなります。当院でのチャージはできません。
ご不明な点がございましたら、お電話でお問い合わせください。
受診を迷っていらっしゃる方へ
当院では生殖医療セミナーを開講しています。
世の中には不妊症や不育症に関しては情報があふれていますが、中には誤った情報もあります。
正しい知識をより深めていただくための講義形式としており、
原則土曜日の15:30から約1時間半前後で行われます。
予約制ですが当院の患者さまであれば全て無料で受講できます。ぜひご夫婦でご参加ください。
(生殖医療セミナーは予約制です)